ルービックキューブの4×4はリベンジキューブ、5×5はプロフェッサーキューブとも呼ばれるほど難易度が高いです。ですが、3×3を揃えられる方であれば、揃えられる可能性は十分あります。特に5×5は中心のキューブが固定されているところが3×3と似ていて、意外とやりやすいかもしれません。
ここでは5×5ルービックキューブの揃え方について解説します。
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ルービックキューブ5×5の揃え方は?パターンは何通り?
5×5ルービックキューブのパターンは、計算上2828709無量大数以上あるとされています。3×3は4000京以上でそれも十分大きいですが、5×5はものすごいパターン数です。
そんな5×5ルービックキューブの揃え方はこのようになっています。
- 中心部(3×3の9個)を揃える
- エッジ(端の列の5個のうち中3個で、12か所ある)を揃える
- 3×3の揃え方をする
①②を終えたとき中心の3列をまとめて1列ととらえれば、3×3のキューブとして考えることができます。
この記事では①②を解説するので、③は3×3 揃え方を参考にしてください。
5×5ルービックキューブの揃え方 ①中心部を揃える
底面を白としたときの上面が黄、側面は橙→青→赤→緑の順で並んでいるキューブを用いて解説します。まず中心にある3×3の9個分を6面、白→黄色→側面の順に揃えていきます。
ある程度自分でできる方は、1×3に揃え、それを移動させていく方法でやると早いと思いますが、ここでは違う方法を説明します。
引用:DarkまなさあTV
中心と角の4つを合わせる
この手順で使う回し方は以下のとおりです。
- 右から2列目のみ奥に90度または180度
- 上段を左に90度
- 右から2列目のみ手前に90度または180度
ここからは底面の白い面を合わせる方法を解説しますが、他の色も同様に行って下さい。
1つ目の角を揃える
まず中心が白となっている面を上面に持ちます。そして移動させたい白キューブが手前面または底面で、右から2列目、下から2段目になるようにします。なっていなければその面を90度ずつ回転させて合わせてください。そして上記の回し方1~3を行いましょう。
移動させたい白キューブが底面にあるときは1,3の手順は180度回すことになります。
2つ目以降も揃える
1つ目のときと同じように移動させたいキューブを手前または底面の右から2列目、下から2段目に持ってきて、1~3を回します。
持ち方は以下の通りです。すべて白が中心の面を上面としてください。
| 揃った角の数 | 持ち方 |
| 1 | 揃えた角が左下 |
| 2 | 揃えた角が右側の上下 |
| 3 | 揃えた角が左下、右側上下 |
上面だけを90度ずつ回転させるとできます。
角以外のパーツも揃える
白い面が上面で、欠けている部分が右列にくるようにし、移動させたい白キューブが手前面または底面、右から2列目にくるように持ちます。回し方は以下のとおりです。
- 右から2列目のみ奥に90度または180度
- 上面を左に90度
- 右から3列目を奥に90度または180度
- 上面を右に90度
- 右から2列目を手前に90度または180度
- 上面を左に90度
- 右から3列目を手前に90度または180度
移動させたいキューブが底面にあるときは180度の方で回して下さい。
5×5ルービックキューブの揃え方 ②エッジを揃える
次にエッジ部分を揃えます。これは端の列の5個のうち中3個、つまり角以外のパーツです。この3個を同じ色に揃えます。12か所あります。
4×4と同じ考え方でできますが、キューブの数が多いので、手順が多くなりがちです。少し難易度が上がりますが、手順が少なく済む方法も解説します。
ここで使う回し方はこれです。
- 上面を左に90度
- 右面を奥に90度
- 上面を右に90度
- 右側2列を手前に90度
- 上面を右に90度
- 手前面を左に90度
- 上面を左に90度
- 手前面を右に90度
- 右側2列を奥に90度
まず2つ合わせる
色の組み合わせは何でも良いですが、白橙のキューブを合わせる場合を説明します。
該当する白橙のキューブ3つのうち、真ん中のキューブを探し、その白面が上前、橙面が手前になるように持ちます。そして、もうひとつの白橙キューブが白面を右にして、手前面の右列の下から2段目にくるようにします。そして上の1~9の手順を回します。
可能ならもう1辺同時に合わせる
できそうな方は上記を回す前に、もう一つ同時に合わせるような持ち方をしてから上記の回し方をすると、もう1辺もそろえることができます。
上記のように白橙キューブを持ったとして、上面にある方の白橙キューブの右隣の色を見ます。それと同じになる色のキューブが左面の上部中心にきて、色が上から見たときに同じにしましょう。例えば、右隣のキューブが青黄、上面が黄のときであれば、左面の上部真ん中に青黄キューブが、黄色が上にしてある状態です。
3つ合わせる
そろった2つを手前面の上段で左から2,3列目、持ってきたいキューブを手前面の右列の下から2段目にします。このとき色の向きは、手前から見たときに同じになるようにします。
そして上記の1~9を回して下さい。
これを繰り返し、12か所揃えることを目指しますが、揃わないことが2パターンあります。その時は下記の手順に進んでください。
12か所揃ったら、3×3のルービックキューブの揃え方を行えば完成です。
エッジの1か所だけ向きが合わない場合
揃わない場合の1つは、11か所のエッジは揃いますが、最後の1か所の3つのキューブのうち、真ん中だけ色の向きが逆になります。
直したい辺が手前面の上になるように持ち、R1→Uと回したあと、手前面が上になるように持ち替えます。
そしてR1→U→R1→U→右3列を手前に90度→U→L2→U→R2→U→R1→U→R2→U→R2と回すと治ります。
| 回し方の名前 | 回し方 |
| R1 | 右側2列を奥に90度 |
| R2 | 右側2列を手前に90度 |
| U | 上面を左に180度 |
| L2 | 左側2列を手前に90度 |
2か所揃っていない場合
もう1つのパターンは、10か所のエッジが揃い、2か所揃わない場合です。このとき、2か所とも2個ずつ揃うところまでは行きますが、最後の1個が逆になってしまいます。
この時の直し方は以下の通りです。持ち方は、直したいエッジが手前面、右と左にそれぞれくるようにしてください。
- 上2段を右に90度
- 右面を手前に90度
- 手前面を右に90度
- 右面を奥に90度
- 手前面を左に90度
- 右面を奥に90度
- 上段を右に90度
- 右面を手前に90度
- 上2段を左に90度
まとめ
パターン数があまりに多すぎる5×5ルービックキューブの揃え方は、やはり手順が多く大変です。最後は3×3の解法を使うので、3×3をマスターしている人ならできるかもしれません。揃えられたら一目置かれること間違いなしなので、解説動画や記事を見ながら、ぜひ挑戦してみてください。

