ルービックキューブはやはりキューブの数が増えるほど難易度は上がっていきます。ですが、定番である3×3のルービックキューブの揃え方が理解できている方ならそれ以上も解ける可能性は高いです。
今回は6×6のルービックキューブの揃え方や世界記録についてまとめました。3×3、4×4の解法をご存じの方向けの説明になっています。
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ルービックキューブ6×6の揃え方は何通り?
ルービックキューブ6×6の揃え方は1.57×10116通りと言われています。
3×3のルービックキューブの揃え方は約4.3×109で、それも十分大きかったのですが、とてつもない数ですね。
ですが、6×6ルービックキューブの揃え方はある程度手順が決まっています。
- 中心部を揃える
- エッジ部分の色を揃える
- 3×3の手順を行う
手順は増えてしまいますが、実際には3×3や4×4のルービックキューブの揃え方を理解していれば解ける可能性があります。
ルービックキューブ6×6の世界記録
2025年時点での世界記録は単発で57.69秒、平均で1分5.66秒です。
単発、平均ともに記録所持者はアメリカのマックス・パーク。4×4や6×6など、大きなキューブでの世界記録を多数持っている方です。
3×3のルービックキューブ 世界記録が3秒ほどであるのに対し、そんなすごい方でも1分ほどはかかっているのですから、やはり難易度は上がるようですね。
ルービックキューブ6×6の揃え方を解説
底面を白としたときの上面が黄、側面は橙→青→赤→緑の順で並んでいる、一般的な配色の6×6ルービックキューブの揃え方を解説します。
3×3、4×4と同じ解法でできるところは簡易的な説明になっているので、3×3、4×4の解法を参照してください。
注意点は、4×4と同様、センターのパーツがないことです。これによって、最初の時点で面の配置を正しくしておかないと揃えられなくなります。また、パリティも発生する可能性があり、修正する必要があるかもしれません。
1.中心部4×4を揃える
まず面の中心にある4×4、16個の部分を揃えましょう。
色を揃える順番は自由ですが、ここで必ず白の反対側に黄色、側面は白を下にしたとき橙の右が青、その右が赤、その右が緑となるようにしてください。
ここでは4×4ルービックキューブの揃え方に近い方法を紹介しますが、1辺の4つを揃えて合わせていく方法もあります。
中心2×2と角の部分を揃える
まず中心の2×2は、4×4の中心2×2を揃えた方法でできます。
その後4×4の角の部分を揃えていきますが、中心と同様の考え方です。
白の面を合わせる時は、白中心の面を上にして持ちます。このとき、もし揃っている角があれば、中心を合わせたときと同様、左上が空くようにしてください。そして、移動させたいキューブを手前または底面の右下にします。
- 右側2列を奥に回す(移動させたいキューブが手前のとき90度、底面のとき180度)
- 上面だけ左に90度回す
- 右側2列を手前に90度又は180度戻す
残りを揃える
4×4のうち、外側の辺の角ではない2個を入れます。
持ち方
欠けてしまっている部分を上面右側、入れたい部分を手前または底面にし、そのまま上に回した時に欠けたところに入るようにします。
具体的には以下のようになります。
| 状態 | 上から見たとき | 側面または底面 |
| A | 右から2列目、上から3番目が空いている | 右から2列目、上から3番目に移動させるキューブがある |
| B | 右から2列目、上から4番目が空いている | 右から2列目、上から4番目に移動させるキューブがある |
| C | 右から2列目、上から3と4番目が空いている | 右から2列目、上から3と4番目に移動させるキューブがある |
回し方
手順が7個あります。手前または奥に回す①③⑤⑦では、移動させたいキューブが手前面のとき90度、底面のとき180度回すようにしてください。
上記の表ABCの状態に応じて回す場所が変わるので、参照しながら回して下さい。
- 右から2列目を奥に90または180度
- 上面を左に90度
- 右から数えてAのとき3列目、Bのとき4列目、Cのとき3と4列目を奥に90度または180度
- 上面を右に90度
- 右から2列目を手前に90度または180度
- 上面を左に90度
- 右から数えてAのとき3列目、Bのとき4列目、Cのとき3と4列目を手前に90度または180度
2.エッジ部分の色を揃える
6×6のうち、外側の辺のうちコーナーではない4つを揃えます。いくつか方法があります。
1つずつ揃える方法
4×4でエッジキューブを合わせていた方法と、基本的には同じ方法で行います。
引用:J Perm
1つずつ揃えていく方法は単純ですし、たまたま合っていたエッジを活かすことができますね。
よりタイムを縮めたい方は、毎回中心を直すことなく合わせてしまうこともできます。このとき、上面と底面の中心は崩さないようにするなど、完全に分からなくならないように注意が必要です。
引用:Cube Voyage
2つずつ揃える方法
外側2個と内側2個をそれぞれ揃え、その後外側と内側を合わせる方法をしている方が多いです。
引用:YAMI CUBES
また、先にすべてのエッジの内側2個を揃えてしまえば、それを1つのキューブととらえると5×5のキューブとして考えることができます。5×5の解法をご存じの場合はその方法で行うと分かりやすいかもしれません。
引用:あいどっとちゃんねる
3.3×3の手順を行う
ここからは3×3の手順で揃います。ただ、4×4と同様、3×3では起こらないパリティが起こることがあります。
そのときは、エッジキューブ4つを2個ずつにまとめ、2つのキューブとしてとらえてください。つまり、一辺をコーナーキューブ1個、エッジ2個、エッジ2個、コーナーキューブ1個の4つと考えます。すると、4×4となるので、4×4の方法でパリティを修正することが可能です。
まとめ
6×6のルービックキューブの揃え方は1.57×10116通りもあると言われていますが、手順は3×3や4×4が解ける方なら理解できる可能性があるようです。さらに5×5も解くことができる方であればより自分に合った解法を見つけやすくなります。6×6のルービックキューブの世界記録は2025年に計測された57.69秒なので、早い人なら1分ほどで揃えることができるようです。

