世界的にも最も有名な立体パズルとも言えるルービックキューブは、みなさんも一度は目にした経験があると思います。
しかし、多くの人はルービックキューブを完成させるどころか一面すら揃えたことのないという人も多いでしょう。だからこそ、ルービックキューブを素早く揃えられる人は一目を置かれる存在になりますが、実際のところ、ルービックキューブができる人の割合はどれくらいいるのでしょうか。
そこで今回は、ルービックキューブができる人の割合はどれくらいなのか、できる人の特徴やできない人との違いについて解説していきます。
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ルービックキューブができる人の割合は?
実際のところ、ルービックキューブができる人の割合はどれくらいいるのでしょうか。
調べてみたところによりますと、ルービックキューブに触れたことのある人の中で6面全て揃えられる人の割合は5〜6%ほどと言われています。
1クラス35人いたとすると、その中で揃えられる人は1〜2人ほどということになり、なんとなくそれくらいの割合かなと納得の数字かもしれません。
ただし、これはルービックキューブのなかでも最もベーシックな3×3×3モデルの話で、より難易度の高い4×4×4や5×5×5などになると1%未満になるものと考えられます。
購入した人の中での割合は40〜50%とも
先ほどの5〜6%という割合は、ルービックキューブに一度でも触れたことのある人の中でできる人の割合でしたが、実際にルービックキューブを購入したり貰ったりして保有している人の中での割合は40〜50%とも言われているようです。
これは、ルービックキューブで遊んだことのある人の多くが、”解く”という意識を持たずに感覚だけでキューブを動かしており、逆に自分で購入したりした人は”なんとか解いてやる”という挑戦の意識が高いことから割合が大きく増えているものと思われます。
つまり、全人口のほとんどの人たちは”挑戦”すらしていないのではないでしょうか。
ルービックキューブができる人の特徴とは?
「ルービックキューブができる人は頭が良い」や「手先が器用な人だから」と言われることが多い傾向にありますが、ルービックキューブができる人とできない人は何が違うのでしょうか。
できる人とできない人の違いについて見ていきましょう。
空間認識能力の違い
ルービックキューブを揃えるために必要な能力として最も大切なのが、3D空間の動きを正確に把握する力である「空間認識能力」です。
ルービックキューブの特性として、パーツを動かした際に多方面に連鎖をするため、1回の回転で他の面に与える影響を瞬時に判断をして見えない裏側の動きまで意識できるかが大きなポイントとなります。
パターン記憶力の違い
ルービックキューブは、感覚のみで適当に動かしたところで揃えることは困難です。そのため、ルービックキューブができる人は”アルゴリズム(手順)”を覚えて状況に応じて適切なパターンを選択して揃えていきます。
このアルゴリズムは、ただ単に丸暗記するのではなく、複数の情報と関連付けながら覚える「パターン記憶」の能力が重要です。
これにより、状況を瞬時に判断をして適切なアルゴリズムを選択することができ、素早くルービックキューブを揃えることができるようになります。
集中力や忍耐力の違い
ルービックキューブを始めたばかりは、とにかく揃えられずに失敗が続きます。あと少しで揃いそうなのに他の面が崩れてしまったり、手順がわからなくなって混乱したりと、最初のうちは誰でもそうなります。
この段階で挫折してしまい諦めてしまう人が多く、ここを踏ん張って続けられるかどうかがルービックキューブができる人とできない人の大きな違いでしょう。
何度失敗してもコツコツと続けることができる人は、スポーツやビジネスなどにも通ずる重要なメンタルスキルであり、モチベーションを高める効果もあると言われているため、より成果を得られる可能性が高いです。
手先の器用さの違い
これは直接ルービックキューブが「できるかできないか」というわけではありませんが、やはり手先の器用さはとても大切な要素と言えるでしょう。実際のところ、ルービックキューブができる人の多くは手先が器用なことが多い印象です。
たとえ不器用な人でもルービックキューブを揃えることは可能です。しかし、かっこよくスピーディーに揃えるためには微妙な力加減だったり複数の指を同時に動かす必要があります。
ですが、手先が不器用だからといって諦めてはいけません。
練習次第で誰でもできるようになる!
これまでご紹介してきたようにルービックキューブができる人とは、できない人と比べて「空間認識能力」や「パターン記憶力」、「集中力・忍耐力」、「手先の器用さ」などの能力が優れている傾向にあります。
もちろん持って生まれた才能は少なからずあるかとは思いますが、これらの能力は鍛えることによって徐々にできるようになるものです。
ルービックキューブは楽器の演奏と同じ?
例えばですが、ギターやピアノなどの楽器は素人だろうがプロだろうが誰もが最初は指が上手く動かなかったり、楽譜を覚えられないという事を経験します。しかし諦めずに何度も反復練習を行うことにより、スムーズに演奏ができるようになるのです。
ルービックキューブも同じで、基本的な揃え方を覚えてしまえば、あとは繰り返し練習をすることが大切になります。
何度もキューブを揃えているうちに、同じようなパターンが出てきた時に瞬時に手順を判断できるようになるでしょう。
まとめ
ルービックキューブができる人の割合は、約5〜6%とも言われており、素早く揃えられる人は一目置かれる存在になります。
ルービックキューブができる人は、できない人と比べて「空間認識能力」や「パターン記憶力」、「集中力・忍耐力」、「手先の器用さ」などの能力が優れている傾向にありますが、これらは繰り返し根気よく練習することによって誰でも鍛えることが可能です。
「どうせ自分にはできない」と諦めるのではなく、基本的な揃え方を覚えて練習してルービックキューブを完成させた時の達成感を味わって見ませんか?

