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【ルービックキューブ】大会の競技数はいくつ?ルールについても

【ルービックキューブ】大会の競技数はいくつ?ルールについても

世界中に愛好家のいる立体パズルの「ルービックキューブ」は、大規模な世界大会も行われており、キューブをどれだけ早くそろえることができるのかを競い合って子供から大人まで様々な人たちが参加をしています。

そんなルービックキューブの競技には、単純にキューブを揃えるだけではなく、片手で行うものや目隠しをした状態で行うものなど様々です。

そこで今回は、ルービックキューブの競技は何種類あるのか、そのルールについても詳しくご紹介していきます。

ルービックキューブの競技は何種類ある?

ルービックキューブの大会で行われている公式競技は、世界キューブ協会(WCA)によって規定されており、現在は合計17種類あります。

一般的な正方形のルービックキューブの競技はもちろんのこと、少し特殊な形状をしたパズルや制限付きでキューブを揃えなければならないものまで様々なものが競技として認められています。

以下、17種類の競技についてまとめてみました。

No.競技概要形式
13×3×3一般的なキューブで基本となる競技Aveeage of 5
22×2×2Aveeage of 5
34×4×4Aveeage of 5
45×5×5Aveeage of 5
53×3×3片手3×3×3キューブを片手のみで揃えるAveeage of 5
6クロック両面に時計の文字盤のような仕組みが複数あるパズルAveeage of 5
7メガミンクス12面体のパズルAveeage of 5
8ピラミンクス正四面体(ピラミッド型)のパズルAveeage of 5
9スキューブ斜めに回転する特殊なキューブAveeage of 5
10スクエア1回転することで形状が変化するパズルAveeage of 5
116×6×6Mean of 3
127×7×7Mean of 3
133×3×3目隠しパーツの配置を覚えてから目隠し状態で3×3×3を揃えるBest of 3
144×4×4目隠しパーツの配置を覚えてから目隠し状態で4×4×4を揃えるBest of 3
155×5×5目隠しパーツの配置を覚えてから目隠し状態で5×5×5を揃えるBest of 3
163×3×3最小手数60分間の制限時間内に、最も少ない手数で揃える手順を見つけるBest of X(1~2) Mean of 3
173×3×3マルチブラインド観察後に目隠しをした状態で、複数のキューブを揃えるBest of X(1~3)

以下の動画でこれら17種類の競技について解説しています(英語)。それぞれどのようなものかを実際のキューブで説明しているので、英語がわからなくてもなんとなく理解できると思います。

出典元:speedcubing dotorg

現在は行われていない競技

現在はルービックキューブの競技として公式で認められているものは先ほどご紹介した17種類ですが、以下のように今は行われていないものの過去に採用されていた競技もあります。

  • 3×3×3足
  • ルービックマジック
  • ルービックマジックマスター

「3×3×3足」は、その名の通り3×3×3キューブを足で揃えるという競技で、2005年の大会から行われていましたが、2021年の大会で公式競技から削除されました。

「ルービックマジック」と「ルービックマジックマスター」という板状のパズル(現在は販売終了)の2種目は、2003年に追加されましたが、2011年まで行われていました。

【ルール】ルービックキューブの競技形式

ルービックキューブの競技で使用されるルールには、主に「Aveeage of 5」、「Mean of 3」、「Best of X(X=1〜3)」の3種類があります。

このルールは競技によってどのルールが適用されるのかが決まっているので、あらかじめどのような内容なのかを把握しておく必要があるため、それぞれを詳しく解説していきます。

Average of 5

Average of 5(アベレージオブファイブ)とは、全部で5回タイムを測定し、その中から最も早い記録と最も遅い記録を除いた3回のタイムの平均を記録とする形式です。

例えば、5回測定した結果が『13秒・16秒・11秒・14秒・12秒』だった場合、最も早い11秒と、最も遅い16秒が記録から除かれ、12秒・13秒.14秒の3回の平均である13秒が公式な記録として採用されます。

つまり、5回挑戦するうちの1回は失敗しても大丈夫ですが、ものすごく調子が良かった1回も記録からは除かれてしまうというものになります。ちなみに一番早い記録は、単発記録として平均タイムとは別でランキングされるので、全く意味がないわけではありません。

このAverage of 5は、ルービックキューブの競技では最も一般的なルールとなっており、3×3×3や4×4×4だけではなく、ピラミンクスなどでも採用されています。

Mean of 3

Mean of 3(ミーンオブスリー)は3回の平均を取るという意味で、先ほどご紹介したAverage of 5と似ています。しかし、こちらは3回タイムを測定してその3回の平均タイムが記録となります。

つまりAverage of 5では5回中の1回は失敗しても記録に影響しませんが、こちらのルールでは3回すべての平均となるため、1回でも失敗したら記録に響くという特徴があります。

こちらの形式は、6×6×6や7×7×7といった1回の試技に時間のかかる競技で採用されています。

Best of X(X=1~3)

Best of X(ベストオブX)はX回タイムを測定し、その中で最も速いタイムが公式記録となります。つまり、「Best of 2」の場合は2回のタイム測定して良かった方、「Best of 1」は一発勝負です。

このルールは、目隠し系のそもそも成功させること自体が難しい競技や、3×3×3最小手数の時間をかけて行うものなどに採用されています。

まとめ

世界大会も開催されている人気のルービックキューブは、現在は17種類の競技が公式に認められています。これらの公式協議は、世界キューブ協会(WCA)によって規定されており、ルールも世界共通となっています。

競技形式は3種類あり、ルービックキューブの競技種目によって異なっており、基本的には複数回タイムを計測して平均を公式記録とする場合が多いようでした。

ルービックキューブの競技には、一般的な3×3×3や4×4×4キューブを早く揃えるものだけではなく、片手だけで揃えたり目隠しをしたりとユニークなものもあります。興味のある人は挑戦してみてはいかがでしょうか。

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