アルバイトや就職活動の際に必要になる履歴書は、少しでも自分の良いところを相手にアピールできるように書かなければいけません。保有している資格や学歴・職歴などは正確に書かなければいけませんが、意外と書くことに困ってしまうのが「特技」の欄ではないでしょうか。例えば、もしもあなたの特技がルービックキューブだとして、それをそのまま書いても良いのかは悩んでしまうかもしれません。
そこで今回は、履歴書の特技欄にルービックキューブは書いても良いのかを解説するとともに、他にも履歴書に書けるくだらない特技についてもいくつかご紹介していきます。
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履歴書の特技欄にルービックキューブはアリ?
まず結論から申しますと、履歴書の特技欄にルービックキューブと記載することは可能であり、その書き方や面接時の説明で採用担当者に良い印象を与えることも十分にできます。
ただし、単に「ルービックキューブが得意です」と書くだけでは、「趣味のレベルかな」と受け止められてしまう可能性もあるため、それがどれくらいのレベルなのかや、どう仕事に活かせるのかをしっかりと伝える工夫をすることが重要です。
記載する際のポイントとは
履歴書の特技欄にルービックキューブと記載する場合に押さえておきたいポイントがいくつかあるため確認しておきましょう。
また、書き方だけではなく面接の時に聞かれた際の”答え”もあらかじめ考えておきましょう。
具体的にどれくらいの特技なのかを記載する
履歴書の特技欄に「ルービックキューブが揃えられます」とだけ書いても、どれほどのレベルなのかは相手には伝わりません。
以下の例のような具体的なタイムや記録などを記載した方が相手も興味を持ってくれる可能性が高まります。
- 3×3×3のキューブを1分以内に揃えられる
- 大会に出場し上位入賞した経験がある
- 4×4×4などの多面体パズルも揃えられる
まずは相手に興味を持ってもらえるように工夫して記載するよう心がけましょう。
その特技が仕事に役立つことをアピールする
正直なところ、採用担当者は特技そのものよりも、その特技を通じて応募者の人間性や能力を知りたいと考えています。そのため、ルービックキューブがどのように仕事に役立つのかをしっかりとアピールすることが重要です。
例えば、ルービックキューブを揃えられるようになるまで長い時間をかけて練習したという「忍耐力」や「集中力」。数万通りもあるパターンを瞬時に判断して最適な解法を選択する「論理的思考」。大会や記録会に積極的に参加をして交流していることを強調して「コミュニケーション能力の高さ」などを相手に伝えると良いでしょう。
他にもある?履歴書に書ける”くだらない特技”とは
今回は、履歴書の特技欄にルービックキューブと書くというテーマで解説してきましたが、もちろんルービックキューブ以外にも特技欄に書けるものは多く存在します。
ここでは、一見記載しても良いのか迷ってしまいそうな”くだらない特技”をいくつかご紹介していくので、特技に困っている人は参考にしてみてください。
折り紙
折り紙は複雑なものになればなるほど細かな作業が必要となります。そのため、折り紙が得意だという人は「手先の器用さ」だったり「細かなところまでキッチリ作業する」などといった部分を強調してアピールすることができそうです。
さらに、自分でオリジナルな折り方を開発しているほどのレベルであれば、その能力を活かして商品開発やイベントの企画などに貢献できることを話すのも良いかもしれません。
似顔絵
似顔絵が得意だという人も特技欄に記載できるでしょう。
似顔絵を描くには、しっかりと相手のことを観察して特徴を掴まなければなりません。そのため営業マンや接客業などの顧客と直接接する仕事ではその能力を発揮することができます。
また、絵を描くという事で自分の表現力をアピールすることにも繋がるため、短時間でサクッと描ける人であれば面接時に実際に似顔絵を描き、面接官へプレゼントすることで強く印象に残るでしょう。
早口言葉
早口言葉を滑らかに言えるという人は、その活舌の良さだったりハッキリと発生することができる能力を強調して伝えましょう。プレゼンテーションなどで相手にしっかりと言葉を届けることができたり、コールセンターなどの顧客対応の仕事で力を発揮できます。
道具もいらずすぐにできる特技でもあるので、面接時に実際に披露することもでき、「本番の強さ」や「度胸」などをアピールすることができます。
モノマネ
有名人のモノマネや動物の鳴き声の真似など、誰もが「おっ!」と思うほど高いクオリティでできるのであれば特技として記載するのもおすすめです。
モノマネが得意だという事は、それだけ相手の特徴を観察して上手く表現する能力が高いともいえるため、「観察力の高さ」と「表現力の豊かさ」をアピールすることにつながります。
また、面接の会場で実際に披露することにより、ピリピリと緊張感のある面接会場の雰囲気を和ませることも期待でき、その後の面接も良い雰囲気で進められることでしょう。
身体が柔らかい
スポーツをしている人の中には、身体が驚くほど柔らかく柔軟性がある人も多いでしょう。全く仕事に関係のなさそうなこの特技も、アピール次第ではよい印象を与えられます。
まず、「股割りができます」などと面接時にアピールし、実際にやって見せることで面接官の驚きや笑いを誘い雰囲気を和やかにできるかもしれません。
特に体を使う現場仕事などでは、その柔軟性で「怪我のしにくさ」が重宝されることも多く、さらには少し強引ですが「身体の柔らかさは思考の柔らかさ」と、固定概念にとらわれずに柔軟な考えができることをアピールできるでしょう。
まとめ
就活時に必ず必要になる履歴書で、特技の欄に何を書けばよいのか迷ってしまう人は多いと思います。例えば「ルービックキューブが得意だけど書いてもいいのかな」と不安になって考えすぎてしまうかもしれません。
しかし履歴書の特技欄にルービックキューブは問題なく、むしろその書き方や面接時の説明で採用担当者に良い印象を与えることも十分にでき、それがどれくらいのレベルなのかや、どう仕事に活かせるのかをしっかりと伝える工夫をすることが重要です。
これはルービックキューブに限った話ではなく、一見くだらない特技だと感じてしまうものでも、面接時にしっかりとその強みをアピールすることで自分を採用担当者に売り込むことが十分に可能なので、みなさんも自信をもって特技を正直に書きましょう。

