ルービックキューブはプラスチック製のものが一般的ですが、実はダンボールで自作することができることをご存じでしょうか。
立体パズルのルービックキューブは、上下左右にキューブが動くため構造も複雑だと思われますが、意外にもダンボールで再現することが可能です。
そこで今回は、ルービックキューブをダンボールで自作する作り方をご紹介するとともに、牛乳パックで作る「キュービックパズル」についても解説していきます。
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ルービックキューブはダンボールで自作可能?
上下左右と複雑に動かすことのできるルービックキューブですが、これをダンボールで作る動画がYouTubeで公開されています。
出典:YouTube(SKM”How to Make A Rubik’s cube from cardboard with Templates”)
このルービックキューブがダンボールだけでできているなんて信じられないほどのクオリティです。さらには実際にパズルとして遊ぶこともできるのも驚きですね。
特殊な道具も必要なく、大人はもちろんのこと、簡単すぎず難しすぎないという子供の工作にもおすすめできるのではないでしょうか。
ダンボールルービックキューブの作り方
先ほどご紹介したYouTubeの動画を見ていただければ作ることができると思いますが、ここでも簡単に作成の流れをご紹介していきます。
中には軸や核(コア)の部分を他の素材で作っているものもありますが、今回ご紹介する作り方では、ルービックキューブの肝とも言えるコアの部分もダンボールで作ることができるため、100%すべてがダンボールで作成可能です。
準備するもの
ルービックキューブをダンボールで自作する際には以下の道具が必要です。特殊なものは必要ないので、これらを事前に準備しておきましょう。
- 厚手のダンボール(外装パーツ用)
- 薄手のダンボール(内部パーツ用)
- カッター・定規(パーツ切り出し用)
- ボンド(グルーガン)
- 色紙・マーカー(6色分)
パーツのすべてがダンボール製になるため、硬くて丈夫なダンボールを使えばその分壊れにくいルービックキューブになります。
ただし、作る過程での切り出したり折り曲げたりの作業は大変になるので、ちょうどよいダンボールを準備しましょう。
作り方の手順
それでは早速作り方を手順ごとに解説していきます。先ほどご紹介した動画と一緒に見ると理解がしやすいかもしれません。
1.パーツの切り出し
まずは組み立てるのに必要な形にダンボールを切り抜きます。先ほどご紹介したYouTube動画の概要欄に、パーツのテンプレートを配布しているのでダウンロード後に必要な枚数だけ印刷しておきましょう。
印刷したテンプレートをダンボールに貼り付け、カッターなどで切り抜いて準備します。それなりのパーツ数になるため少し大変ですがケガをしないように気を付けてください。
2.内部のコアを作る
まずはキューブの中心部となる小さな立方体を作ります。”のりしろ”の部分を折り曲げる際には、少しカッターで切り込みを入れることで折り曲げやすくなります。そしてボンドやグルーガンなどでしっかりと接着するようにしましょう。
次は軸を作りますが、こちらはダンボールを筒状に曲げてから接着。それを先ほど作った立方体の各面にしっかりと接着して固定してください。
軸ができたら、その先へ丸いパーツとカバーのようなパーツを組み合わせて、各面の真ん中にあたるセンターキューブを作ります。
ここがルービックキューブの肝となるため、完成度がとても大切になります。お手本を見ながらしっかりと作りこみましょう。
3.エッジとコーナー部分の「足」を作る
ルービックキューブの中心部が完成したら、次は角の「コーナーキューブ」と。辺の「エッジキューブ」を組み上げていきます。
これらのパーツは、組み上げたときにバラバラにならないように「足」が付いており、この足が他のパーツに引っ掛かって外れないようになる仕組みです。
少し細かく折り曲げたり接着したりしなければならないので、丁寧に作業しましょう。
4.各パーツを組み上げる
コーナーとエッジパーツが完成したら、下段から順番にセンターパーツに組み込んでいきましょう。パーツとパーツの隙間に、足の部分を挟み込むようにしていきます。
この時、各パーツの外側の部分(見える部分)を黒や白色に着色しておくと本物っぽい見た目になるのでおすすめです。
最後に色紙やマーカーなどを使用し、各面に色を塗って完成となります。
牛乳パックでも作れる「キュービックパズル」
ルービックキューブをダンボールで自作する方法をご紹介してきましたが、今度は牛乳パックで作る「キュービックパズル」というものもご紹介します。
こちらのキュービックパズルとは、「雪印メグミルク」さんが公式サイトで公開しているもので、飲み終わった牛乳パックを使って親子で楽しみながら作る工作を紹介している中のひとつです。

(出典:雪印メグミルク公式サイト)
こちらのキュービックパズルは、通常のルービックキューブとは少し違い、6面すべてを同じ柄でそろえるというものですが、簡単そうに見えて意外と難しいパズルです。
作り方は非常に簡単で、飲み終わってきれいに洗った牛乳パック1本だけで作れ、決められたサイズでカットをしてマークを書き、各パーツを組み合わせるだけでできる手軽さがうれしいポイント。
牛乳パックがあればすぐに作れるので、子供と一緒に作ってみてはいかがでしょうか。詳細はリンク先の作り方をご参照ください。
まとめ
世界的に人気の立体パズルであるルービックキューブを、ダンボールで自作する方法についてご紹介してきました。
あのルービックキューブをダンボールという身近な材料だけを使い、実際にパズルとして遊べるクオリティで自作できるのは驚きですが、今回ご紹介したYouTube動画の概要欄に各パーツのテンプレートが用意されているので、思ったよりも意外と簡単に作れると思います。
小さな子供だと少し難しいかもしれませんが、そんな時は牛乳パックを使って作る「キュービックパズル」も作るのは簡単なのでおすすめです。
工作にもピッタリだと思いますので、子供と一緒に作ってみるのもいいかもしれませんね。

